bakeryBAGUSの365日

つくる人、になりたくて。拙いあゆみの真っ只中、ちいさな思いの欠片です。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

あさ

今朝、起きた瞬間 何故かとつぜん、 あぁなんか楽しみ! ってワクワクする目覚め。だった。 なんか初めての体験で、 でももしかしたら 今まではいろんな他の感情 (疲れとか心配とか不安とかとか…) で隠れて気づかなかっただけで 本当は 毎朝こころのどこか…

変化

急に暑くなってきて、 ある朝とつぜん "いつもどおり" が通用しなくなった 酵母ちゃん。 ちゃんと いろんな移り変わりをキャッチして 臨機応変に、身軽に、 変化してゆくんだぞ って教えられたような。

手仕事

お買い得じゃなくていいから 心のこもった、丁寧なそれが うれしいのです。 お買い得じゃないかもしれないけど 選んでよかった、って 思ってもらいたいのです。 (写真;茹でたてのサヤエンドウに、山椒の効いたおかかの佃煮。)

そのまんま。

気づけばいつしか、 はっきりしないこと をゆるーく受けとめられるようになった。 昔は、 この人はこういう人、 とか これはこうする、 とか 無意識のうちに なんでも四角く整理しようとして ひとり、騒ぎたててた(心の中で)。 ある時、 わたしのことを 「…

であい

理由はうまく説明できないけれど 身体の奥深いところどこかから これだー!って響いてくる、 土地とか 空気とか 人とか ものとか すきです すてきです って 言葉にすると 急に安っぽくなってしまいそうだとしても 自分だけは これが本当に本当の好きなんだっ…

座右の銘?

きっと なるようになる。 しかも なるようにしか、ならない。 でも やるだけやらなきゃあ、 はじまらない。 し、 やるだけやりゃあ、 思い悩んでもしかたない。 ただただ思う存分、精いっぱいに。 そして たまには ながれに流されてみたり。 きっと 一周まわ…

食べすぎちゃいそうな日には。

心も身体もくたびれて、 どうしようもなく腹ぺこで、 食べすぎちゃいそうな日には ちょっとずつ食べるに限る。 ちょっとって言っても 少量ずつ口に運ぶ、じゃなくて(もちろんそれが理想だろうけど、そんなの無理なのわかってる。) 種類をたくさん食べる。 ち…

素敵な日曜日

とっても早起きして、 ふかふか、どっしり、カリカリ、 七変化する粉と存分にたわむれて、 次々焼きあがるものたちにニンマリして、 散歩に出かけたら、 なぜかくすぐったい右手には てんとう虫がとまってて、 なんだか素敵な日曜日。

ふしぎだらけな。

1年前の今ごろは まったく想像もつかなかったような日々を 送ってる。 ふしぎ 過ぎる けど なぜか しっくり、 あたりまえのように 心地よく 腑に落ちてるから たまにふと可笑しくなって わらっちゃう。 あれは夢だったのか…!? いや、 これが夢なのか…!?…

タイヨウとツキ

中学生の時、 数学のレポートで 「人生における、起きている時間」 を調べた。 ええ、まあ やったことは単純で。 生まれたての赤ちゃん、 幼稚園、 小学生低学年、中学年、高学年、 中学生、 … … 細かく区切って、 寝ている時間を仮置きして、 "起きている…

物のこころ

けっして広くはない家で育ったからか、 我が家には定期的に 物を整理する時間があった。 あれもこれも、 持っていることを忘れていた物ですら またいつか使うような気がして なかなか捨てられない、幼いわたしに 両親が決まって言うのは、 「1年間使ってな…

心の準備

ひっそりと じわじわと 距離を縮められてる気がする。 気のせいかもしれないけど 気のせいじゃない気がする。 人生のモノサシは人それぞれだから 数字の大小比べてもしかたないし 新たなプラスワンから 逃げたいわけでもないのだけれど。 その日を境にとつぜ…

筋肉痛

落ち込むことがあると 落ち込んでいる自分にさらに落ち込むけれど 落ち込む ってもしかして 心の筋肉痛なのかも。 と思いついた。 身体の筋肉痛は 「おぉ我が筋肉、成長してるぞ」って 喜ぶのに 心の筋肉痛は 落ち込むなんて 可笑しな気がして 今日も落ち込…

おとな

おとなになるって きらいじゃない。 昔はなんでも選べて、なんでも出来て、 でも なんでも出来るからこそ どこから、なにから 手をつけたらいいのか わからなかったり シックリきているのかどうかも なんだかよくわからなかったり。 おとなになると 昔ほど無…

ちょっとしたこと

謙虚でいることと へりくだることは 似ているようで違っている気がして。 「お口に合うかわかりませんが」 と 「つまらないものですが」 …とか。 わたす自分も、 うけとる相手も、 貰われてゆくその"何か"さえも、 しあわせな力が弾けるのは、 ね、言わず…

せめぎあい

先々のことを考えるのはとっても大事で、 どうせ計画通りいかないとはいえ 未来を思い描かないことには なにも始まらない、生まれない。 でも、 いま手元にない心配事に どれだけ神経すり減らしても ヒャクマンパーセント どうにもならないのだから 今まさに…

スイッチ

楽しみも 緊張も 似たようなドキドキで 好奇心も "初めて"の不安も 似たようなソワソワで だったら ちょっとでもワクワクするほうに 気持ちのスイッチを、 カチッと。 (写真;レーズン食パンに、クルミ食パン。この景色がたまらない。幸せに悶える瞬間。)

マイペース

なにかをつくる時に大事なことの1つは、 マイペースであること なんじゃないかと、ふと思う。 どんな想定外のことが起ころうとも、 計画どおりに進まない焦りが顔をのぞかせても、 誰かの期待も、 誰かの意見も、 一旦受けとめたら さらっと脇に置いて しず…

運命の人

幸せなことに、 運命の人と出会うことに とても恵まれている と常々感じている。 あの時あの人と出会ったから わたしはああいう考えを持つようになって、 この時この人と過ごしたから わたしはこれを乗り越えられて、 その時その人の言葉に励まされて その決…

あっちこっち色々

よくばりすぎると 全部が中途半端になりそうだけど なんでもかんでも 石橋を叩いて渡ればいいってもんでもない。 いい塩梅って、なやましい。 …けど、手を出さずにはいられない、 なら そういうことだと思ってる。 ええ、 下手の考え休むに似たり。 きっと、…

聡明なひと

わたしが(密かに)お師匠さまと慕うひとは ほわほわ、ふわふわ、しているのに そこにはたしかに揺るぎない何かがあって 現実的でいながら ゆたかな夢をもっていて その嫋やかなつよさに触れるたび 聡明なひと ってこういうことなんだな、と 一目惚れからはじ…

コントロール

しちゃあ、いけない というか しようとしても、意味ない って分かっているのに 思い通りにいかなくて しょげる朝とか。 偶然の一場面は 面白がるのが、 笑い飛ばすのが、 イチバン! …で間違ってないはず。 たぶん。 (写真;子育て、ならぬ、酵母育てに奮闘…

重い腰

はじめの一歩さえ踏みだせば 二歩目、三歩目は自然についてきて 七歩目くらいにはスキップして 走ったあとはすっきり爽快 なのは分かってるのに。 どうしても 靴を履くのに立ちあがれない ものもある。 そんな自分が情けなくて 落ち込んだり。 そんなこんな…

わたしの全貌

むかし、同じゼミの女の子に 耳たぶの形を褒められた。 よく考えると へこむべきところなのかもしれないけど (よりによって、耳たぶだなんて。) なんかうれしかった。 自分の耳たぶの形なんて じっくり見たことなかったし、 ましてや綺麗と褒められるもの…

手紙

手紙が好きだ。 書くのも、来るのも。 限られた紙のうえに 書き直しのきかない筆記具で 書くもんだから その人に伝えたかった想いの真髄を 一生懸命に考える。 そうかと思えば、 溢れることばが つらつらと流れきて ふと気づいたら あー!あの人に手紙出しち…

うつくしいもの

うつくしいものを作りたい。 見ためじゃなくって。 材料は 両手で数えきれるくらいがいい。 …カレーのスパイスは例外だけど。 自分自身も 澄んだ感性をまといたい。 ふとした直感を見落とさないように。 (写真;ドレッシング、どーんと新玉葱3個分。酢、醤…

地球の裏側

昔(っていっても高校生とか)、 地球の裏側について 思いを巡らせるのが好きだった。 たとえば、 今ごろ北極でなにが起こってるんだろう とか アフリカのキリンはこの瞬間なにをしてるんだろう とか。 果てしなく遠かれど、 確実にこの地球上のどこかに存在…

見極める

ほんのちょっとした水の加減で ハリ・ツヤ・食感がまったく変わってくる 愛おしいベーグルたちを眺めていると、 何事も、突くべき一点があるのかなあ なんて思いが浮かんでくる。 ものごと、 ストライクゾーンはそこそこ広くても ここぞ!ってツボは きっと…

この一食

人生で食事をする機会って 意外と限られている気がする。 「一日三食」 とはいうものの、 朝は時間との戦いの出勤前、 ゆっくり食卓を整える余裕はなくて 会社では仕事におわれて気づけばお昼、 とにかくお腹を満たすことが最優先 夜は疲れて準備する気力も…

みなおし日和

したいことが 「ねばならない」になったら、 それはきっと 絶好のみなおし日和。 もっと軽やかに もっと気持ちよく グングン進んでゆける 考え方、手順、道具、時間帯、… そんな新たな"しっくり"が そう遠くない何処かにあるはず。 今日の自分は 昨日の自…