世の中に 売られているものの多くは、 キッカケ な気がする。 たとえば、 それを食べて 美味しいしあわせな時間を過ごせるか、 それを着て 明るく元気な気持ちになれるか、 それを使って スムーズで快適に仕事ができるか、 それを学んで 広がりある豊かな人…

なんてことない 普通のことを、 スペシャル感はなくとも 普通に、 穏やかな心持ちでできる ってことは、 一見、 よろこぶには足りない、 あたりまえのこと のようにも見えるけど、 実は とっても、 ものすごく、 しあわせなことのような気がする。 じんわり…

いま 自分が身を置いている状況を 凄いね！ 楽しそうだね！ ワクワクするね！ と、ポジティブに受けとめてもらえると なんだか、自分も もっともっと うれしくて、 楽しくて、 がんばろうって思う。 でも、 時々、 嗚呼、尊敬するあの人も そんなに言ってく…

またまた あくまで 妄想にすぎないけど、 人生、 誰もが経験する ひととおりの感情 ってものが あるんじゃあ、なかろうか って思えてきた。 それを いつ・・ 幼き頃なのか、 学生時代なのか、 大人になってからなのか、 どんなふうに・・ 家族でなのか、 恋…

ほかに選択肢が あろうが、なかろうが、 為すことは、選びとるものは、 多分、 変わらなくって。 でも、 自分の意思で選んだ、って感覚なのか ほかを選ぶこともできる、って余裕なのか ナニユエなのか、 わからないけど 選択肢があるってこと、 それはもう …

見た目が美しいものが 必ずしも おいしいとは 限らないけど、 おいしいものは 必ずといっていいほど 美しいと思う。 それは 見た目かもしれないし、 作る人の手捌きかもしれないし、 もちろん、味かもしれないけど、 なにか、どこか。 そういえば 「おいしい…

わたしにとって ＂かも＂な気分のときって結構、 大事なタイミングだ。 しあわせかも・・ かなしいかも・・ 落ち込むかも・・ 疲れたかも・・ ・・・ ＂かも＂な時って、 かなり絶妙に 心が揺れていて （失敗した最悪・・と、次はここ改善したらもっと良くな…

むかし、 体育の授業で50m走をしてたとき 先生が、 ゴールはもう10m先にあると思って駆け抜ける！そうしないと、ゴール手前で無意識に減速しちゃうよ！ と言っていた。 悩める今日この頃、 それをふと思い出して なんだか良い事習ったなあ って、 背筋を伸ば…

社会勉強 って、 自分が身をおく、社会という場所 を知ること、知るため かと思っていたけれど、 社会という場所に身をおく、自分 を知ること、知るため のものなのでしょうか、 もしかして・・。 ＂われわれはおのれの役を立派に務めるためには、その芝居全…

あたりまえを見直す って よく聞く言葉、 わたしはずっと、 なんの気無しにしているそれは 本当にしたいの？必要なの？ って自分に問いかけるものだった。 でも、最近 気がついたのは、知ったのは、 雨が降ろうとも 風が吹こうとも 嵐が来ても 疲れてても 悲…

義務感に追われて 慌ててこなした 雑な仕事に あとで落ち込むくらいなら、 いったん、手を止めて 一息つく、勇気を。 ・・携えた人でありたい。 そんな時、 いちばん疲れているのは意外にも 司令塔、 脳みそだったりして、 だからこそ ほんの一瞬でも休んで…

昔から 箱とか、紙とか、リボンとか、 そんなこんなが 大好きで、 ラッピングするのが 大好きで。 でも、 ラッピングのためにわざわざ なんだかんだを買うのは しっくりこなくて。 （だって、大事なのはナカミだから。） 最近、引越した先が 半紙とリボンし…

なにかを 自分のものにする(習得する)過程って、 興味深い。 方法がサッパリ見当もつかない 最初の、最初は 手当たり次第試してみるのが おもしろくて、飽きなくて。 でも、だんだん なんとなくわかってきたけど まだやりかたが具体的にイメージできない・・…

誰かが本当に必要としているものは時に、 いや、往々にして、 言葉どおりじゃなかったりする。 そして厄介なことに、 その人自身も その事に気づいていなかったりする。 そもそも、 誰かの力になろうだなんて、 なれるだなんて、 そんなおこがましい事 考え…

思うに パンって、 焼いて終わりじゃない。 まだ駆け出しのわたしは いつでも必ず 思ったとおりに焼けるわけじゃなくて 配合割合、 発酵具合、 焼き加減、 ちょっとしたことで、 いろんなものが 焼きあがる。 でも、 確かなことは、 どんなパンもおいしい ・…

非日常も それが続けば日常になるし、 日常は それがずっとは続かないって 分かった途端、 非日常になる。 だからって なにをどうするでもないのだけれど ターニングポイントは突然に、 ってことだけ、 心の片隅においておけば よいのかしら。 （写真；人参…

出来上がった完成品 は、もちろんおいしいけれど 実は、 仕込みのプロセスに もっともっとワクワクする。 そしてふと、 人生もそうやって 思えたらいいのに〜って。 ただただ タマネギを刻んでいるような時間は 誰に対してというわけでもなく 恥ずかしさとい…

朝起きて１番目にする事を 固く心に誓って眠ると、 目覚めがいい。 ２番目も決まっていると、 迷いがない。 ３番目までイメージしておくと、 朝ごはんがおいしい。 一年の計は元旦に有り。 一日の計は前夜に有り？ （写真；焼きたてを味見するのは悪い癖で・…

音にのせるにしても、 紙に綴るにしても、 考えや 悩みや 目標や 願いや そんなこんなを 言葉に表現しようとすると、 蚕の糸がほどけるみたいに スルスルスルって、 もうひとつ奥に隠れてた自分が ヒョコッと顔をだす。 それはたまに あまり見たくなかったも…

隣の芝は いつでも青い。 みんな ぐんぐん進んでいって キラキラしていて 自分だけ 同じところをグルグル 身動きとれずにいるような たまにふと、 そんな焦りにも出遭う。 でも、 わたしが わたしの道を行くためには 地味でも、 のろくても、 グルグルしても…

わたしの好きな わたしの尊敬する つくり手の大先輩たちの おいしいものに、共通してること。 それは、 心のなかには 確固たる、 溢れんばかりの、 熱い思いやこだわりがあるのだけれど。 それを 凝りかたまった主義・主張に してしまわないこと。 それを 食…

仕事も、 宿題も、 食材も、 洗濯も、 掃除も、 疑問も、 不満も、 提案も、 疲れも、 ストレスも、 モノも。 だって、 チャンスの神様が ふらりと立ち寄ってくれた時、 「生憎いま余裕がないんです」 なんて、 言いたくないもの。 （写真；ほかほかの、かぼ…

物心ついてからというもの ずっと、 次から次へと 悩み事は尽きなくて 毎日、なかなかに悩ましい。 でもまぁ、きっと、 もしかしたら、 これからもずっと 死ぬまでそうで、 だから、あんまり クヨクヨせずに ウジウジせずに モヤモヤせずに 毎日、一個でも良…

いつ、だれに習ったのか 覚えてないけれど。 ＂ため息をついたら幸せが逃げる＂ っていうのが 身体に染みついた、 なぞの法則。 だから、 もし、だれかが近くで ため息をついていたら、 わたしは思いっきり スゥーーーーーって 吸うのです。 幸せ１個も〜ら…

何度、目の前を通りすぎていようとも 知ってるもの、 関心があるもの、 認識してるもの、 そしてなにより、 見たいもの、 しか 頭に、 どころか、まず 目に、 入ってこない ようでして。 でもだから、 あたらしい事を知るって おもしろい。 昨日まで気づかな…

閃きって フシギオモシロスバラシイ。 夜眠れなくてぼーっとしてる時とか、 お風呂でシャワーにうたれてる時とか、 無心でお茶碗洗ってる時とか、 予告なく突然に、 ビビビッって。 眩しさに思わず目をつむって パッって開けたら、 目の前に 思いもよらなか…

我が家では 包丁研ぎは、 弟の仕事だった。 わたしも１、２回 教えてもらってやったことはあったけど 毎週土曜日に包丁を研ぐのは 弟の役目だった。 シュィーともスィーとも言えない あの不思議な音、 砥石を包丁が なめらかに滑りゆくあの音が わたしは大好…

高いから、 って理由で 不本意なものを選んで、 なんとなーく、食べるくらいなら。 別に一日三食食べなくても、 毎回フルコースじゃなくっても、 死なないんだから あれもこれもと 盲目的に欲張るんじゃなくって 本当に食べたいものを、 本当に身体に入れた…

心軽やかに生きていくための １つの秘訣は 常識とのオツキアイ なのかなぁ な〜んて。 なぜだか 不思議なことに、 世の中、 なにか１つ選択をすると いつのまにか 芋づる式に じゃあ アレはできない、 これはコッチになる、 ソレは今じゃない、 って わたし…

回り道は、 近道ではないかもしれないけど きっと、 自分だけの道。 …って どーんと、かまえちゃえば 転ぼうが 泥まみれになろうが なんだかワクワクしてきちゃう。 気がしてきた。気もしてきた。 Life is what you make it.. （写真；あっちもこっちも、ぐ…