想いや、イメージするなにかを カタチにして 修正したり アイデアを足したり そんなふうにしてちょっとずつ🐌、 自分の中と外を 行ったり来たりしながら 変化を重ねていくことが 生きてる喜びなのでしょうか。 そんな気もするような 夏の手前です。

一緒に居て落ち着く人、 肩の力を抜いていられる人の共通点って、 人をジャッジしないこと という説は、如何でしょうか。 人間なんて所詮、みんな他人で どれだけたくさんの時間を共有していようとも 完全にだれかを理解することはできなくて だから、 だれ…

学ぶってことは 知ることに留まらず 経験することで、 教えてもらうってことは 正解を示してもらうというよりも 経験をより深くするために意識するべき ヒントやきっかけをもらうってこと、 なのかなあと そうして毎日、毎日、 成功も失敗も経験するうちに皆…

朝起きて、 「眠いな、まだ寝たいな・・」 とは思いながらも、 さぁ今日一日、 どんなことがあるだろうか と、 わくわく はやく動き出したいような そんなことを思えたならば、 これぞまさに このうえない幸せで、 なにはなくとも とても贅沢なことだと、 ひ…

たくさんの情報は 便利で有り難いような気もするけれど、 まずは自身の感覚で 素直に感じとること、 それがなんだか むずかしくもなるようで。 伝えたいものがあるときに 情報を押しつけることで 満足しちゃっては 本末転倒であるなあと 失敗を重ね重ね 模索…

言葉にする って行為って、 むずかしいなと つくづく思う。 言葉にしないと伝わらない ことは多かれど、 言葉にすれば伝わるのかといえば そうでもなく。 言語化することによって 輪郭を決められてしまうことで ほんとうに伝えたかったことが 零れおちてしま…

いつも一緒にいる、 ちかしい人ほど 離れてみて思い至ることって たくさんある。 もしかして こういう考えがあるのかな、 とか あの行動って こういう意味なのかな、 とか 「わかる」とか「理解できる」 なんては、 おこがましくて言えないけれど ちょっと距…

目標にむかって 努力を重ねる人って かっこいい人が沢山だけれど、 それって、 努力していることが かっこいいんじゃなくて ほかでもない、 その人が 目標までの道のりもなにもかも、 ぜんぶ、楽しんでいることが その人を 輝いてみせている 気がする。 （写…

物事の一部を取りだして 評価することがナンセンスなのは、 なにごとも、 いろんなバランスの上に成り立っているから なのだろう。 だからなのか どうなのか、 良し悪しって 本当にむずかしい。 むずかしいけれど、 なにかをつくることについて言えば、 自分…

日常のちいさな後悔って、 ダイレクトに ああしておけばよかった こうしておけばよかった というよりも、 あのとき0.5秒立ちどまって、一瞬でも 冷静になってみてから行動にうつせばよかった、 って、 ただすこし立ちどまるだけで よかったことが多い 気がす…

よく噛んで、 きちんと消化して、こそ それは 吸収できるようになって、 時間をかけて、ようやく 血となり肉となる。 食べものも、 経験も。 なにごとも。

言葉であれ、 行動であれ、 エネルギーというのは 伝えるほうも、 受け取るほうも、 エネルギーが要るのです。 でも、 それが 生きている、 ということのような 気もします。

緊張感をもちながらも 緊張せずに働く、 って なにげに 至難の業で。 肩の力は抜いて 深呼吸ひとつぶんの余裕をもちつつも、 目に耳や鼻も、ちゃんと利かせながら 指先まで神経を行き渡らせて、 背筋はピンッと ひとつひとつを確実に、 でもテンポよく滑らか…

すきな歌詞に、 「今日よりも、今日よりも、」 だけじゃ、今日がかなしむから、 っていうのがある。 目標や、楽しみや、 明日とかその先への想い あってこその今日なのかもしれなけど まずは、 何はともあれ、今日を、 じっくりと、今日を 過ごすことから っ…

なにが正しいことなのか 真面目に考えれば 考えるほどに よく、分からなくなってしまうような 時だから。 だから、 自分はどうしたいのか、 どうすれば心が穏やかでいられるのか 人に優しくいられるのか、 なにを大切にしたいのか、 どういう人でありたいの…

＂さみしい＂と＂かなしい＂は ちがう。 ＂くやしい＂と＂むなしい＂も ちがう。 ＂さみしい＂には さっきまでそこに居たシアワセの残香が、 ＂くやしい＂には すぐそこで待っているタッセイカンの予感が、 ほんのり 感じられるような気がする。 涙が出よう…

なんでも揃ってる、 完璧なのもすてきだけれど いろんなものが混ざりあう中で これだ！って 自分だけの掘り出し物を 見つけることに、ワクワクする。 たまたま出逢えた その偶然さにときめくのか、 自分で見つけたっていう 達成感にうれしくなるのか、 訳は…

器用貧乏とか 都合のいい人とか 悪く言おうと思えば いくらでも言えるのかもしれないけど、 よっぽどの違和感がないかぎり、 頼まれ事には 広くオープンでいよう、いたい、 と思っている。 むしろ 頼まれたはずの自分自身に ふしぎな縁を 運んでくれる こと…

こだわりは、 趣味、くらいがちょうどいい。 それがもし 知らず知らずのうちに こうでなければならない、 ってなってしまっていたら 好きで始まったはずのものが 制限とか負担とか、 しあわせじゃない何かに なってしまいかねないから。 #こだわり

だれかを尊重する ということは、 その人の大切にしているものを 受け容れるとともに、 互いに 大切にしているものが違う っていう、 相手の、そして自分のユニークさ を認めて、 その違いを楽しめる おおらかな心を持つ こと。 なのかも。 （写真；パセリの…

有ること の便利さよりも、 無いことの の清々しさ、軽々しさ、 自由度の高さ、 その感覚を、 どうすればあの頃のわたしは 理解できたのだろうか と思いながら、 それでも、まだまだ 修行の足りないであろう我が身を 省みながら。 （写真；酵母ピスタチオク…

物を「持つ」、 って感覚 を脱けだせないことに気づいて しばらく経つのだけれど、 「持つ」、つまり「所有する」 じゃなくって、 使う、使いこなす、 って そう心がけたい。 大事なものを「持つ」ておきながら、 日々「使う」のは、どうでもいいもの なんて…

後悔のいちばんの罠は、 後悔に囚われて 今すべきことを見失うこと だと思う。 あの時に戻ることは 逆立ちしたって できないのだから、 ならば せめて今、 未来で 逆立ちしなくていいように。 （写真；黒糖ピスタチオマドレーヌ。）

すっきり 決断できるときもあれば、 うんともすんとも、どうしたものか 悩んでしまう時もある。 パシッと決められないのは よくないのだろうけれど、 それはわかっているけれど、 ただただウンウン唸っていても どうにもならないから とにかく思いつく限りの…

甘いものにも いろいろあって、 食べた瞬間、 全身がゾクゾクってしてしまうような 甘さもあれば しっかり甘いのだけれど 自然に身体に馴染んでゆくような、 優しい甘さもある。 その優しさを 感じとる味覚を、 大事にしたい。 （写真；ミルクレープ、ココナ…

訳もなく哀しくなるときは 寂しげな曲を聴きながら 布団にくるまって泣けばいいし、 訳もなくむしゃくしゃするときは 頭を空っぽにして お風呂に浸かればいい。 そこで数時間、一日、 無駄にしたって、きっと大丈夫。 ただひとつ、 何より大事なのは 明日は…

いくつになっても 初めてのことってある。 見慣れた日常のなかに 不意にあらわれる ちょっとした緊張感、 無意識にいつもより丁寧な手つき、 ドキドキとワクワクが入り混じる感じ、 あの感覚、 なんだかちょっぴり 若返るような気さえする。 （写真；抹茶食…

多分、 もしかしたら、 人生、いつだって 失うものはなにもない。 なにかを失うのではないかと怯えて 無理に自分を押し殺すほうが、 なにかを失わない代わりに 自分を見失ってしまう ・・のかもしれない。 （写真；夜の焼きたて、ヴィーガン酵母クッキー。）

どうせなら、とか もったいない、とか、 無理して詰めこんで 後悔するよりも、 もうちょっと欲しいな、 くらいでストップして 明日また、 ひと手間、加えてアレンジする くらいのほうが、 お腹にも 心にも お財布にも やさしい。 追伸； そんな簡単なことな…

昔、街なかの広告に 「向かい風を感じているのは、前進している証拠。」 みたいなフレーズがあって 好きだった。 そこには 追い風については 書いていなかったけれど、 追い風を感じているならば 自信持ってそのまま進めばいいんだと思う。 風にのりながら、…