たまに とてつもない悲しみのどん底から 脱けだせなくなる。 きっかけは 誰かから見たら、きっと とてつもなく些細なことで。 （いっそスパッと切ってしまった傷のほうが、ぐにょっと微妙に切れたそれよりも治りが早いって言うみたいに 大事件じゃない、些細…

親切が いっぱいいっぱい詰まった アドバイスとか 申し出とか お誘いとか そんなこんなにモテモテだとしても。 なされるがままに 愛に溺れたり 愛に染まったり して、自分を見失ってしまうことは ないように ちゃんと、 自分の愛を貫くつよさと そのよろこび…

先週まで 隣のビルに隠れて見えなかった夕陽が 気づいたら、見えるようになってた。 地球って ほんとに回ってるんですね。 そりゃあ、 ９月にもなるはずで。 果たして、 そのスピードについていけてるのか わかりませんが わたしもボチボチクルクル頑張りま…

何に時間とお金をつかうか っていうのが、 すなわち、 その人自身だと思う。 つかいたいか、が 価値観で、 結局のところの つかいみち、が。 （写真；出来立ての味見は、いつも格別。）

なにから手をつけたらいいのか 考えても整理がつかないときは とにかく目についたソレから、 手をつけることにしてる。 行き詰まったときは 頭が働かないときは 段取りしようったって いつまでも しっくりくる答えなんて、出なくって。 だからそんなときは …

ぜんぶを言葉にする必要も 万人に賛同してもらう必要も なくっても、 なにを大切にしているのか どこを目指しているのか それが ほんのりじんわり 伝わるような 隠れたつよさを もっていたい。 （写真；可愛いオシリ。）

その人の空間に入った途端、 まだなんにもその人のこと 知らないままにも 「あっ、素敵だ…」 って思ってしまう、 あれってなんなんだろう。 ただ清潔であるのではなく、 ただゆとりがあるのではなく、 ただ明るさがあるのでもない、 要素をならべたてただけ…

基本的に 買い溜めはあまり好きじゃなくて 定期的に 冷蔵庫を空っぽにするようにしてる。 でも、 買い物に行くとつい、 アレもコレも ついでに買っておこう って、手が伸びちゃう時もある。 （ニンゲンだもの。） でもでもでも。 しばらく使われないまま 元…

年齢とか カレンダーとか 時計とか そういうものに縛られず 然るべきタイミングを ちゃんと自分の 五感と、心で 感じとって、 数字に躍らされず 軽やかに、 生きてゆきたい。 …なんて言いつつ 俗人のわたしにはハードルが高いから まずは、 お腹に、素直に …

「したいことのために できることを手放す」 って、 どうなんだろう だろう〜〜〜？？？？ …ってのが、 妄想の延長の最近の考え事。 「あなたのため」なんてかっこ悪い言い訳は したくも、されたくもないなぁ とか そもそも、 「できること」なんて思ってる…

夢物語かもしれないし そこに辿りつく道筋は 自分でもまだ分からないけど、 いきたいところがあるならば そこにいる自分を 妄想しないことにゃあ 始まらない。 …と信じて疑わない 妄想家です。 けっして迷惑かけませんから、 今宵も妄想に浸らせてくださいな…

自分の積み重ねてきた いろんな選択の末に 今日という日があるのだけれど 自分で選んでいながら なにかみえない力に 導かれてるみたいな気もする。 でも だからって 自分で考えることを放棄しては けっして前に進めない のがニクイところで。 もしかしたらわ…

悔しさは バネになる。 楽しみも バネになる。 悲しみで コクがでる。 ワクワクが 糧になる。 いろんな感情を 知れば知るほど、 明日 …じゃないかもしれないけど もうちょっと先の未来が、 ふくよかになる。 Experience must be bought. （写真；魚のアラで…

植物が、動物が、人々が、 目を覚まし 音にも、匂いにも、空気にも、 生命が漲ってくるような 朝が好き。 突き抜けるような青空と 照りつける太陽が眩しくて どこまでも行けそうな 昼も好き。 今日という日が 静かに暗闇のなかに吸いこまれてゆくようで すこ…

わたし自身は 派手なのはあまり好きではなくて こじんまりシッポリしてるのが 好きなのだけれど、 今この瞬間どこかで みんなでワイワイハッピー！ヤッホー！ みたいな人達がいるかも って想像することが たまに、元気の源だったりする。 うまく言えないけど…

理論的には 人は、 自分が いちばん好きなこと いちばん楽しいこと に、 いちばん気持ちと時間を割いている はずで そこが満たされていたら 幸せだし 周りの小さなことは気にならないし そこを侵されたら いらいらするし 悲しくなるし ってはずなんですよね…

「寝るは極楽、金いらず」。 ちっちゃい頃 夏休みにおばあちゃん家に遊びに行くと 朝から元気あり余るわたし達を お布団に誘う、ひぃばあちゃんが いつも言ってた。 「疲れる」なんて概念のなかった あの時には 日のある時に布団にいるなんて 信じられなかっ…

ほんのヒラメキが まさか、びっくり 思わぬ形で ぱちっとはまると、 やっぱり タイミングの神様っていらっしゃるのかしら って、 明日からも 踏んばる力が 湧いてくる。 単純と言われても、 お気楽と言われても、 信じる者は、 ツヨイのよ。 ちっちゃな喜び…

想いを形にするって、 見た目がどんなに 穏やかな、静かな作業であっても ものすごく 心を、生命力を けずって？しぼって？ふりしぼって？ やっと、 できることだと思う。 鶴のおつうが その身を捧げて 反物を紡ぎだすような。 （写真；つくっちゃった！中ま…

「すぐおいしい、すごくおいしい」 って あったけど、 つくづく、 自分の焼くものは 「めんどくさい、すごくおいしい」 すごく、なんて図々しいか、 もとい、 「めんどくさい、だけどおいしい」 「めんどくさい、だからおいしい」 だなあと 思う。 起きた瞬…

こだわることに こだわるのが 素人で、 自分のこだわりの先にある 信念とか 軸とか を知っているのが、 プロかなあ。 いま目にみえる形で表面化してる こだわりは 自分のなにか心のあらわれ その一面であって、(一面でしかなくて、) それを知っているから ち…

人は誰しもが 元来、そして生涯、 孤独なのかもしれない なぁ、なんて。 自分のなかに、 自分でも掴みきれない ブラックホールみたい自分がいて そこがなんだか スゥスゥと、ポッカリと、 してて ふだんは気にならないけど たまに、ふと そこに意識がいっち…

毎晩 いろんな色でキラキラしてる 夜の景色。 綺麗だなあって ぼ〜っと眺めていると つい、 ひとつひとつの光に 目が、心が、 吸いこまれる。 まばゆい光の ひとつ、ひとつの元には 誰かの ＂いつもの夜＂があって。 もしかしたら、 うつくしい、まぶしい、 …

普段は 恥ずかしがりの小心者 ですが。 たまに、 自分でもビックリするほど 恥を棄てて 相手の懐に飛びこんで(突っこんで？)ゆくような 思いきった行動にでてしまうのです。 そして 不思議なことに 有難いことに それがきっかけで つたない、あふれ出る気持…

モクモクと 何かにひたすらに没頭していると まわりの騒めきが ただ右から左に通りぬけて みるみるうちに、 心も身体も頭も 空っぽになって ふと我にかえると、 タイムスリップしたような 不思議な感覚で。 うまく言えないけど、 全身で深呼吸してるような …

ここしばらく、住んでいた家の冷蔵庫は ポンと軽く押すと 自然に扉が閉まってくれていた。 ところがドッコイ 最近引っ越した家の冷蔵庫は、 ポンと押しても 閉まらない。 閉めたつもりで しばらくたって ふと振り返ると、 微妙に、(時にはおおいに、) 閉まっ…

高校時代、 「この人と結婚したいって思った人と 結婚するのか、 結婚適齢期に付き合ってる人と 結婚するのか」 って妄想を？議論を？ していた。 (というか多分、わたしがふっかけてた。) ・・って話を チョッピリ大人な誰かにした時 ある人は、 「そりゃあ…

基本的に、いつも 「美味しそう」 とくれば、 「食べたい」 となる。 でも、たまに 「美味しそう」 だけど、 「身体に入れたくない（から食べたくない）」 ってなるものもある。 つい気を抜くと ＂身体に入れないで信号＂を無視して 突っ走っちゃうからね。 …

どうしてだか 自分でもよくわからないけど、 ほかのことでは そんなふうに感じないのに そのことに関してだけは 素敵なものを見つけると、 誰かがやっているのを見ると、 (素敵なものに出会えたことが)嬉しいのと (自分もやりたくって)くやしいのと (まだま…

思いきって 背伸びした日には ピリッと、 ちょっと痛いのだけど すぐに 心地よい筋肉痛になって 明日の 力強い一歩になる。 （写真；ドライバジル。香ばしや。）