出来上がった完成品
は、もちろんおいしいけれど
実は、
仕込みのプロセスに
もっともっとワクワクする。
そしてふと、
人生もそうやって
思えたらいいのに〜って。
ただただ
タマネギを刻んでいるような時間は
誰に対してというわけでもなく
恥ずかしさというか、
物陰に隠れてしまいたい感じがするけれど
こんがり、きつね色した
香ばしいタマネギあってこその
おいしい料理。
マイペースに、
朗らかに、
地味だからこそ
鼻歌でも奏でながら
仕込みたい。
(写真;いろいろ成形を試し中・・焼きたてムギュッとベーグル。)