閃き
閃きって
フシギオモシロスバラシイ。
夜眠れなくてぼーっとしてる時とか、
お風呂でシャワーにうたれてる時とか、
無心でお茶碗洗ってる時とか、
予告なく突然に、
ビビビッって。
眩しさに思わず目をつむって
パッって開けたら、
目の前に
思いもよらなかったあたらしい道が
いつのまにか、
あらわれてる感じ。
しかも、
「こんな道もあるよ〜〜」
なんて生易しいもんじゃなくて、
「よしっ、来るなら来いっ!」
みたいな、けっこうな迫力の。
きわめつけは、
行くにせよ、行かぬにせよ、
行く行かぬをクルクル悩むこと自体で
ちょっぴり逞しくなった気がするのも
閃きの神秘。
(写真;いちばん美味しかったのはココかもしれない。切れっ端ツインズ。)