bakeryBAGUSの365日

つくる人、になりたくて。拙いあゆみの真っ只中、ちいさな思いの欠片です。

つくる

ガンコ

なににでも 順応できる って 素晴らしい能力で、 きっと、人生を より明るく より豊かに より幅広く してくれること 間違いないのだろうけれど、 それと引き換えに 頑固さ、 ・・自分のこだわりとか意思とか、 それを失ってしまうようなことがあっては それ…

ていねい

簡単・手早い・効率的! が、まだまだ もてはやされるけれど、 丁寧って やっぱりなんとも きもちいい。 おなじ時間に 5できるかもしれないところが 2しかできなくても 丁寧な2は、 後悔がない。 もちろん いつでもそんなこと言ってられるわけじゃない の…

年仕舞い

「一年の計は元旦にあり」 というけれど、 のろまなわたしは それではちょっと、出遅れる。 年が明けてから さぁ、って計画を立てはじめると なかなか着手の兆しないままに 2月の頭が見えてきてしまう。 だから、 あと5日しかないけれど、 そろそろ、わた…

望むカタチ

時たまの 超スペシャル豪華な幸せじゃなくて 毎日がほんのり やや幸せ、かな?、 みたいな、 そういう生き方をしたい。 いろんな境界線、 …仕事と生活と趣味とか 人間関係とか はちょっぴりぼんやりしているくらいで、 関係性を決めつけるんじゃなくて もっ…

ツミカサネ

どんなに華やかにみえる人生であっても どんな偉人の人生であっても 日常は きっと 小さなことの集合体で、 だから、 つまりそれの意味するところは ちいさいことを 粗末にしては おおきなことは 成し遂げられない。 …っていうのが 年末を目前にした最近の …

ひと口の野望

ひと切、ひと口、 ほんのちょっとのことで もうひと踏ん張りできる。 自分のことはすでに、 いつもそうやっていつも甘やかしているけれど。 いそがしい人々の そういう存在でありたいと 欲張って こっそり そんなふうに思ってる。 (写真;電池がきれてきた…

言い訳

言い訳なんてするな!現実を見るんだ!! って、 確かに ヒャクマンパーセントそうなのだけれど それが 自分が走り続けるための言い訳 であるならば、 言い訳したって悪かないと思う。 あまりにまぶしすぎる 現実を直視したが故に そのまぶしさに耐えられな…

信頼。

人に食べものを食べてもらうとき、 いちばん大切なことは 美味しさよりも他にあって、 それは、 衛生的であると安心して 口にできること、 その安心感、 作り手への信頼感 だと思う。 安心して食べることができなければ 味や食感を感じる余裕なんて ない。 …

好き

好きなひとに 好きと伝える勇気、思いきりも ひとつの能力な気がする。 別に ハレタホレタ そんな話じゃなくて この人みたいになりたい とか、 この人のこともっと知りたい とか、 この人に話聞いてほしい とか、 知り合ったきっかけ 過ごした時間 にかかわ…

おくりもの

時期によって、 得意分野によって、 できることは 限られているかもしれないけれど たいせつな誰かに おくりものをすることは いつでもきっと、 できる気がする。 お金がないとき、 時間がないとき、 あるけれど そのときの自分にできる 無理のない範囲の自…

かくしあじ

なんでもある より、 そこそこ、ない ほうがおもしろい のかもしれない。 工夫してこそ味がでる。 アイデアこそが隠し味。 (写真;胡麻カンパーニュに、オリーブオイル漬の自家製リコッタ。)

適量

仕事も、 遊びも、 勉強も、 お付き合いも、 外出も、 ひきこもりも、 ひとりの時間も、 誰かとの時間も、 たぶん 自分にとっての適量がある。 多すぎても 少なすぎても なんだか落ち着かない、 ストレスだけれど ベストバランスが見つかると ほどよく疲れる…

仕事

匠の仕事は 完成品が一流なのはもちろん、 そのプロセスが 見ている人をワクワクさせ 見ている人を惚れ惚れさせ 見ている人を勇気づける。 どんな仕事も 誰かのためになっていることは 間違いないのだけれど、 そんな うつくしい仕事をできる人でありたい。 …

自信

自信がないのはわかるけど、 自信なさげでいるってことは 自分自身がどんどんネガティブに 萎縮しちゃう だけじゃなくって なにより、 相手を不安にさせてしまう。 ホントは 自信があろうが、なかろうが 「わたしって天才!」 くらい、 あっけらかんと開き直…

ウンメイ

人生皮肉なことに、 好き・嫌い 得意・不得意 できる・できない 上手・下手 … 必ずしも いつも比例してるわけじゃない。 好きじゃないのにできてしまったり、 不得意と思っているのに上手と言われたり、 下手だけど好きだったり・・。 でも思うに、 あまり選…

時間のつかいかた

毎日やると10分で済むものが 溜めてしまうと2時間かかる。 でも、 10分で終わるからって 全部を頑張りすぎると、 10分の集合体が いつのまにか 数時間にまで膨れあがってしまう。 どのタイミングで なにをするか、 もしかしたら わたしたちは常に そのセン…

真逆

その真逆を体験してはじめて、 自分の求めているものがわかったりする。 だから、そういう意味で 思いっきり右にすすんだり 思いっきり左にすすんだり なんとなく違和感を感じても 一回やってみる、 そんなことも 無駄じゃないと思ってる。 と同時に、 手を…

プロのサービス

手厚いおもてなし もうれしいけれど、 黙っていても心地よい、 ほどよく遠めの距離感 って、 さらに高度なサービスだと思う。 それは決して ツンとすましているのでも 無愛想なのでも 忙しくて余裕がないのでも なくって、 意図してつくられているのに 限り…

数打ちゃ当たる?

数打って当てる なんて、 かっこよくないと思っていたけど 打たないと そもそも当たりようがないんです。 ほんとに当てようと思ったら 自分で打って慣れるほかないんです。 上手なあの人を指くわえて見てるだけでは 突然当たるようになったり、しないんです…

正しいこと

正しいことをするって むずかしい。 まず、 完璧な正しさなんてない ってことを受け入れるのが むずかしい。 それに、 自分にできる範囲っていうのが 往々にして、限られているから これまたむずかしい。 しかも、 考えすぎると 結局なにもできずに終わって…

友だち

大人になればなるほど あたらしい友だちを作るのが むずかしくなってしまった気がする。 でもだから、 素敵な人に出会えると すごくワクワクドキドキするし、 アッ!っと思ったら 勇気をだして踏みこんでみよう とも思う。 (写真;いろいろ発酵中。)

消費

消費する って、なんかちょっと哀しい。 消す、費やす。 費やして、消える。 モノを使って、減らして、消える。 ・・そうじゃなくて、 身に、 知恵に、 形が残る残らないにかかわらず 消えるんじゃなくて むしろ、心が豊かになるような そういう使いかたので…

仕上げ

何事も 完成直前の最後の一歩がむずかしい。 70%あたりから、 80%、90%、95%、98%・・・ って、どんどん困難さが増す。 それでも淡々と 完成に向かってすすんでゆける人が、 プロってやつなのかもしれない。 (写真;さつまいもトーストにバター蜂蜜。)

なまえ

名前を呼ばれるって うれしい。 あ、わたしのこと わたしとして認識してくれているんだ、 って思って うれしいと同時に ちょっぴり気も引き締まる。 日常のかかわりの多くは 名前なんて知らなくても十分に 成り立ってしまうけど 名前を呼んで、呼ばれて、 そ…

かめの歩み

ある日 ふと振り返ると、 なにも成長できていないと思っていた自分だけれど ほんのちょっと前までは知らなかったことが あたりまえになっていたり すこし前までの悩みの そのうえに立っていたり。 完成には達していてなくても 遥か遠くても なにかしら、なに…

コミュニケーション

コミュニケーションをとるって 言語にかかわらず、 誤解とか 勘違いとか 距離感がつかめなかったりとか 気遣いとか いろんなものがつきもので、 あまり得意じゃなかった。 けど、 もちろん今でも日々 シッパイコウカイするけれど 前よりちょっと、 気楽に考…

いつもどおり

自分なりの いつもどおり を持っているって すごく大事なことだと思うのだけれど、 たまに、それから おおきく外れてみるのも 大事なんだと思う。 刺激なのか 気分転換なのか それとも いつもどおり をより良くするための 市場調査なのか、 まあそんな感じ。…

パン

おいしいパンが焼けると、 シンプルにうれしい。 軽すぎず、でも重すぎず、 柔らかすぎず、でも硬すぎず、 華やかさはないけれど 食事をしている実感のある、パン。 そして それを糧に、癒しに してくれる人がいると、 ああ こういう瞬間のために生きてゆき…

片付けの達人

片付けが上手な人は つくるのも上手な傾向にあると思う。 それはもしかしたら 片付けが上手な人は 手際がよくて、 手際がいい人は ちょっとしたアイデアが豊富で、 アイデアが豊富な人っていうのは つまり 創造的だから だから、 片付けが上手な人は つくる…

センスのいい彼女

言葉選びが とてもじょうずな彼女は 部屋を整えるのも すごくじょうずで、 彼女の空間で過ごす時間は いつもなぜか心地いい。 多分こういうのを 人は"センス"と呼ぶんだろうなって、 そう思わせられるような。 センスのいい人、 センスのいい物に触れてい…