2020-08-17 いちにち いきる 植物が、動物が、人々が、 目を覚まし 音にも、匂いにも、空気にも、 生命が漲ってくるような 朝が好き。 突き抜けるような青空と 照りつける太陽が眩しくて どこまでも行けそうな 昼も好き。 今日という日が 静かに暗闇のなかに吸いこまれてゆくようで すこし寂しい、 夜だって、好き。 (写真;なにかを焼いて、外に出て、帰った時。ドアを開けるや否や、香ばしさを全身に浴びる瞬間が、大好き。)