或る仮説。
一緒に居て落ち着く人、
肩の力を抜いていられる人の共通点って、
人をジャッジしないこと
という説は、如何でしょうか。
人間なんて所詮、みんな他人で
どれだけたくさんの時間を共有していようとも
完全にだれかを理解することはできなくて
だから、
だれかに自分を決めつけられると
なんだかムズムズしてしまう。
なんとなく気持ちわるいというか
居心地わるいというか、
その人にまちがったジャッジをされないように
って意識して、
そんなことに労力割いて話をしてしまう。
そうじゃなくて
意見はいうけれど、
アドバイスはするけれど、
人は誰しも、その人にしかわからない領域をもっているってことをわきまえた、
そういう人といる時には、
わたしはわたしをそのまんま
無邪気に解放できるような気がするのです。
(写真;あんこが食べたかったけど、金時豆しかなかったもので。)
追伸;そしてわたしは果たして、無意識にだれかをジャッジしていないだろうか、とも。ネ。